ハイジョキンⅡの利用メリット
- 多用途(空間噴霧・口腔衛生・手洗い・物品洗浄・消臭)だからこそ感染対策の幅が広がり強化につながります。
- 次亜塩素酸ナトリウム等の薬品をお使いの場合は、ハイジョキンⅡ(微酸性次亜塩素酸水)に代用していただく事で物品洗浄では、すすぎの手間が省けます。
食材洗浄では、殺菌時間とすすぎ時間を大幅に短縮できます。
希釈作業の時間が省けます。 - 安全性に優れているので取扱いが随分楽になります。
- 環境衛生にアルコール等の薬品を大量にお使いの場合は、ハイジョキンⅡ(微酸性次亜塩素酸水)に代用していただく事で経費削減になります。
ハイジョキンⅡの特徴
- 高濃度(~50ppm)が生成でき高度除菌力を発揮します。
- センサーに手をかざすだけで瞬時に次亜塩素酸水を生成します。
- 希釈も不要ですから、水道水感覚で誰でも扱えます。
- 捨て水不要で、0.5Lの専用液で約500Lの次亜塩素酸水を生成します。
- 手洗い時間10~120秒で設定できます。(設定時間経過後自動停止)
- 生成量は1~200Lで設定できます。(設定量生成後自動停止)
- 遮光性の容器(スプレーボトル)なら、1週間以上は有効性が保存されます。
- 一般社団法人日本電解水協会の品質基準をクリアーしています。
- 一般財団法人北里環境科学センターでも採用されています。
小型軽量、壁掛けも可能
設置事例
食堂・広間・廊下・玄関・医務室等にある洗面台
厨房シンク(下処理)
施設内簡易運用事例
手洗い
・手荒れの心配はほとんどありません。
・汚れがある時は、石鹸で洗って流水で洗い流して下さい。
コップ・歯ブラシ・うがい受け・義歯・経腸栄養処理器具
・汚れは先に洗剤で落として下さい。
・ハイジョキン水に浸漬(10分程度)して除菌・消臭します。
(流水でもOK)
・すすぎはほとんど必要ありません。
口腔衛生
・誤飲があっても健康被害の心配はありません。
・多くの歯科クリニックで利用されています。
(虫歯、歯周病予防、口臭予防等)
トイレ内・便器清掃
・最も感染リスクの高いエリアです。
・ハイジョキン水をたっぷり噴霧し、トイレットペーパーや除菌シート等で
拭取ります。
空間除菌
・超音波噴霧器や加湿器を使って次亜塩素酸水を噴霧します。
・エアロゾル以下の微粒子となって空気中の菌・ウイルスを除去します。
・塩素ガス濃度確認試験、反復吸入毒性試験等の各試験で安全性は確認済みです。
テーブル・手摺・ドアノブ
・頻繁に手を触れ汚れている場所は、先に洗剤で洗浄しておくとより効果的です。
・スプルーボトルなどで全面に満遍なく吹き付けます。
・数秒後に拭取るのがより効果的です。
入浴機器・浴室・脱衣室
・除菌、カビ予防、ぬめり取り、消臭などで利用できます。
衣類・おしぼり・布巾・スポンジ
・ハイジョキン水を溜めて浸漬(10分程度)して除菌・消臭後、洗濯機で洗濯して下さい。
・漂白の心配はありません。
・便や嘔吐物が多く付着している時は、事前に煮沸消毒をして下さい。
送迎車内
・汚染度が高く臭いも気になるところです。
・スプレーボトルなどで全体にまんべんなく吹き付けて下さい。
・シートなど、漂白の心配はありません。
・錆の心配もほとんどありませんが、金属部分はよく拭取って下さい。
厨房
・食材(野菜・果物)の洗浄・除菌に利用できます。
・食材をボールに入れ、そこにハイジョキンⅡを流し込みます。
・食材はボールの中で攪拌され除菌効果が上がります。
・ボールからハイジョキンⅡがオーバーフローして約2分ほど流し込みます。
(定量設定機能で6Lに設定し自動運転させます)
製品仕様
給水方式 | 元止め方式 |
使用可能水圧 | 0.1~0.7MPa |
使用可能温度 | 0~35℃(凍結不可) |
生成水量 | 約3L/min |
有効塩素濃度 | 20~50ppm(水道水の性質よる) |
pH範囲 | 5.0~6.5 |
添加液タンク | 500ml |
運転ON/OFF | ハンドセンサー(非接触)/手動スイッチ |
設定時間 | 標準10秒(設定時間は10~120秒で変更可) |
生成量指定 | 標準10L(1~200Lで設定可能) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
寸法 | W260mm×H365mm×D120mm(突起物含まず) |
重量 | 約4㎏ |
別売品 | 壁掛けキット |
消耗品① | 電解補助剤(500ml×8本) 有効塩素濃度試験紙 |
消耗品② | ポンプ:1600時間 電解槽:800時間 |